「人に動いてもらうこと」への関心の低下傾向 14-06-29

変革の成果 = 適切な戦略 × 人を動かす(×スピード)

「人に動いてもらう」ためには、動いてもらうための「心のスイッチ」を入念に考え、論理&共感、北風&太陽、のメッセージや働きかけが必要になる(相手の立場に立った想像力、っていうのはちょっ とビッグワードすぎるので…例えば、対象相手の最大の関心事、自己評価の軸、それを形作る出自や経験、恥の定義、組織文化、社内力学等…といったことの特定)。


共感しないと本質的に動かない組織が増えているにも拘わらず、「心のスイッチ」や「相手の関心事」を深く掘り下げること自体が重要だと理解できていない人が確実に増加してしまっていることを、多くの企業でのコンサルティングの現場でも、リーダーシップ系の研修や授業でも、そしてプライベートな時にさえも、痛感する。


この傾向の原因は何だろう?私の仮説は「打席に立つ機会の高齢化ではないか、というもの。

この「気づき」、やっぱり打席に立って、一見正解だと思われる処方箋がうまく効かないことを痛感する失敗を経たことで、初めて当事者としてのリアルな「気づき」になるのだと思う。

「失敗が致命傷にならないような若手時代に、いかに打席経験数を増やせるか…」これが多くのことの鍵なのではないかと、心から実感中です。


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