活躍や実践の場を勝ち取る努力法=「機会開発」と「人脈」と「自由」。
ここでいう「人脈」とは「活躍の機会」を創りだしてくれる仲間のこと。そしてこの人脈貯金は複利で増加。しかも、人脈貯金が一定量になると、活躍の機会の種類がグンと一層(レイヤー)上昇します。1階上のドアが開く感じ。
しかし、この「活躍の機会」の獲得や実践すらも手段。人脈貯金の究極の目的は、私は「自由の獲得」ではないかと思っています。
自由、は「自らに由(よ)る」と読みますが、自らの使命、ミッション、「あぁ、私はこれをやるために生を受けたのだな」と思えるもの、のことです。
自らの使命、マイミッション、に気づくための実践の「機会」であり、機会を提供してくれたり、自分を想起してくれる仲間が「人脈」。人脈貯金がたまってレイヤーがあがると、自分の想定を超えるような活躍の機会が舞い込み、「あぁ、これこそが自分がやるべき仕事だったんだな」と思えるような機会がやってくることがあります。
寝食を忘れてでもやりたいこと。逆境を報酬とすら思えるような仕事。それこそが「自由」。故にこれは、天から降ってくるものではなく、目の前の仕事を必死で行うことと、機会開発の努力をすること、の中から、自ずと沸き上がってくるものではないかと思うのです。

