ご好評の弊社「”経営のプロ”へのキャリアセミナー」の第6回が、今週末19日(日)に開催され、元産業再生機構の小城武彦氏に、ご講演スピーカー、パネリストとしてご登壇いただく。

実は、小城さんに弊社セミナーにご登壇いただくのは2度目だが、今回は、
     キャリア新潮流:「右脳型経営のプロ」の必要性 
   〜いま「経営のプロ」に求められる人間力とは〜

と題したセミナー。

CCC、カネボウ等、急成長ベンチャーや再生の局面にある企業の経営の現場でご活躍された経験を踏まえ、日本企業における「経営者の役割」について、独自の視点からお話いただく。

独自の視点のポイントとなるのは、今、見直されている「日本型経営」。「日本的組織」の強みと弱みを分析し、今の日本企業の活性化に必要とされる「経営のプロ」の役割についてお話いただく。


「日本的組織」を動かすために、経営者は何をすべきか。一方で、「会社は誰のものか」の議論ではないが、今の時代、日本企業経営者も「米国的価値観」を持つ株主に対峙しなければならない。この極めて異なる特質の「二つのステークホルダー」双方をマネージしていくことこそ、今、日本企業の「経営のプロ」に求められる職務である、というのが小城さんの主張である。

ご講演では、この難しい役割を担う「経営のプロ」の難易度と醍醐味について、たっぷりと伺わせていただく。また、今回のセミナーテーマである「右脳型スキル」について、小城さんがどのように習得されたのか、そしてこの難しい役割を担うために「右脳型スキル」はなぜ必要なのか、どのように駆使されてこられたのか、についてパネルディスカッションでも斬りこんでみたいと思っている。

「これからの時代に要請される経営のプロ像とは何か」という問いに対する、ひとつの大きな回答をいただけるセミナーになると思っている。

グロービス・マネジメント・バンク 
代表取締役 岡島悦子

代表プロフィール

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岡島悦子(おかじまえつこ)

プロノバ 代表取締社長/
ユーグレナ 取締役CHRO

経営チーム強化コンサルタント、ヘッドハンター、リーダー育成のプロ。
「日本に"経営のプロ"を増やす」ことをミッションに、経営のプロが育つ機会(場)を創出し続けている。

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