お蔭さまで、『抜擢される人の人脈力』の重版が決定しました!
出版から約1か月での重版決定、ということで、関係者一同とても嬉しく思っています。お買い上げいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
【本の反響】
多くの方にお読みいただき、200件以上のブログに取り上げていただいたお蔭で、ネット書店が売れ行き好調でしたが、リアル書店の方も伸びてきているようです。
ブログに加え、多くの知人・友人の方々からも、メールやご丁寧なお手紙をいただきました。 本の中にも御登場いただいた川口より子先生、一橋大学大学院国際企業戦略研究科の石倉洋子教授、ローソン社長の新浪さん、丸善社長の小城さん、マッキンゼー時代の同僚、勉強会メンバーの方々などからも、温かいコメントのお手紙やメールをいただきました(忙しい方ほど、具体的な感想を書いていただける傾向があるのは、学びでした…)
【この本の位置づけ】
いただいたコメントの中で
「30代の前半など、自分のキャリアのもっと早い時期にこの本を読みたかった」
「成長意欲のある若手に薦めました」
といってくださる方が多かったのが印象的です。
もちろん、「本の企画構想から出版まで、2年もかけてないで、さっさと出版してくれれば良かったのに…」といったご指摘もありました!そして、「夫に薦められて…」とか「息子にも読ませています」といったメッセージもいただきました。
ということで、いろいろな方からコメントいただくにつれ、私自身は、この本の位置づけを以下のように考えるようになりました。
相談を受けた時に、相手に「内省を促すために、そっと手渡すギフト本」
活躍している方は、メンターとして頼られたり、成長意欲のある若手が相談に来たり、という経験を沢山されていると思います。
- 「これからのキャリアをどうしたらよいでしょうか」
- 「自分の適性がどこにあるか迷っているのですが…」
- 「もっと成長する機会を得たいと思っているのですが…」
といった具合の、ご相談です。
私もよくご相談を受けるわけですが、ご相談を受けながら、「答えは自分の中にあるのでは?」と思うことが よくあります。この本が、そんな時に手渡される本として、読み継がれていく本になれば…、とひそかに思っている次第です。
この本は、読み進めながら、自分のブランディング・人脈・キャリアの志向を、自分自身で棚卸をできるような「しかけ」となっています。ギフト本を受け取った方がご自身でセルフチェックしていただく「きっかけ」になれば、嬉しく思う次第です。
ご購入いただいたみなさま、そして、ステキな書評やコメントを下さったみなさま、本当にありがとうございました。
プロノバ 代表取締役 岡島悦子