本荘さんとは、NILS/IVSなどの企画メンバーとしても、いろいろとご一緒させていただいており、ネットベンチャーの新しい動向などを(私にはテクニカルすぎる場合もありますが…)教えていただいています。
【Dr.本荘の新事業blog】
小生も人に助けられてきたし、若干ながら人を助けてきたような気もするが、give & takeを超えたsocial capitalを個人が構築するという姿勢の有無が人脈の中身を左右していると考える。
(中略)
本書は、人脈スパイラル・モデルなるものを示し、自らの内省・研鑽を起点としている。名刺を沢山もって交流会で交換しまくっても空虚である。ではどうするか。といった本質論が記されている。タイトルがそれを言い表している。
ネットがワークするか、それは自分と努力次第だ。本書はそれを再確認させてくれると同時に、人脈というあいまいなものをscience化しようというよい試みだ。
「give & takeを超えたsocial capitalを個人が構築するという姿勢の有無が人脈の中身を左右していると考える」という部分、私も本当にそのとおりだと思っています。
本荘さんは、Web2.0 Expo Tokyo のアドバイザリーボードChairも務められており、大成功に終わったWeb 2008 Expo @渋谷など、social capitalの仕掛け人として、次世代の方々の人脈構築を支援されています。
まさに「抜擢される人を育てる側の方」なのです。
そういった方に、本をご評価いただき、本当にうれしく思っています。
本荘さん、ご紹介、ありがとうございました!
プロノバ 代表取締役 岡島悦子