以前のブログでもご挨拶させていただいた通り、6月末でグロービス・マネジメント・バンクの代表を退任し、グロービスのフェロー(顧問のようなもの)となりました。
一方、「”経営のプロ“創出支援」については、引続き、今まで以上に積極的に活動していこうと考え個人事務所的シンクタンクである株式会社プロノバ(プロの「場」、の意味)を立上げました。
- 「経営のプロを創る現場では何が起きているのか」
- 「そのような現象が起きているのは、なぜなのか」
- 「そこから、どのような兆候・潮流(トレンド)が見えるのか」
- 「これから”経営のプロ“を目指す人にとって、どんな意味があるのか」
プロノバとは
プロノバは、「Human Capital シンクタンク」です。
私たちは、“経営のプロ”の需要、チーム経営の需要、が今後急速に高まるであろう、という将来仮説を立てています。
一方、現在、”経営のプロ”の絶対数も、ロールモデル的事例も、不足しています。このGAPの課題解決方法の提言が、プロノバのミッションです。
特に、平均15年以上かかっている“経営のプロ”への到達期間を、3分の1=5年程度に短縮する、という命題にチャレンジし、解決方法について提言してまいります。
プロノバがきっかけで”経営のプロ“となった、という先端事例を5年以内に輩出。”経営のプロ“創出を加速化する活動を行ってまいります。
会社名「プロノバ」の由来
会社名プロノバは「“経営のプロ”の集まる“場”」を意味。この会社名は、日本に“経営のプロ”が集積したマネジメント・プールを創り上げたい、という理念に由来しています。
また英語名のProNovaのNovaは、ラテン語で「新星」を意味。“経営のプロ” のスター的事例を輩出することを目指す意味も込めた会社名です。