東洋経済オンラインの連載「女性はどうすれば出世できるのか?」の第2回は、

「みんなに好かれたい病」の呪縛から解脱せよ

女性の場合「ありがとうと言われるのが一番嬉しい」「気が利く良い人と思われたい」という人が多く、器用貧乏的に仕事をこなし、気がついたら30代半ば。その頃にはもっと仕事を依頼しやすい後輩女子も増え、その立ち位置では勝負できなくなった。30代半ばにして初めて「私は何の仕事に向いているんだろう」とキャリア迷子になってしまう…という人も多いようです。
 
私の場合、20代は「承認欲求病」とも言える症状がとても重症で、それはハーバードMBAを修了しマッキンゼーにいる時すら続いていたと思います。
 
仕事意欲の高い女性の部下や後輩からの相談の中でも、最多出場の「女性が陥りやすい罠」なのではないかと思い、かなり「イタイ」感じの自分の経験を吐露してみました。
 
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活躍し続ける女性を育てたいと思っているリーダーのみなさん、活躍し続ける女性になりたいと思っている妹軍団のみなさん、等にお読みいただければ嬉しいです。

代表プロフィール

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岡島悦子(おかじまえつこ)

プロノバ 代表取締社長/
ユーグレナ 取締役CHRO

経営チーム強化コンサルタント、ヘッドハンター、リーダー育成のプロ。
「日本に"経営のプロ"を増やす」ことをミッションに、経営のプロが育つ機会(場)を創出し続けている。

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