20年来の親友でアルファブロガーの渡辺千賀さんが、彼女のブログ On Off and Beyondで、『抜擢される人の人脈力』の書評を書いてくれました。
On Off and Beyond
[渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし
On | 書評:抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリーより抜粋
久しぶりのエントリーは岡島悦子著、「抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー」。著者の岡島さんは20年来のお友達なり。以下、本の中身もさることながら、著者の怪異な力をご紹介する渾身のエントリーです。
まずは本の中身。
「良いポジションを与えられるかもしれない機会」「成長できる機会」運頼みにせず、もっと積極的に、戦略的に、それらを引き寄せる努力をすべき
引き寄せるには、そういう機会を与えてくれる人と知り合う必要がある、ということで、そういう人と出会うための人脈作りのための方法が説明されている。
(中略)
上記総合すると「実力と宣伝と人脈のわらしべ長者モデル」ですな。じゃぁ①から⑤を具体的にどうするの、ということに関して説明してくれる本なわけです。
「自分から売り込まないでもきっと誰かがちゃんと見ていて何とか救ってくれる」という、白馬の王子様願望の高い人は読んで改心するといいと思います。
はい。
ちなみに、「売り込みさえすれば何とかなる」と言っているわけではなく、実力も必要だがそれを人に知ってもらうことも大事なのよね、ということ。両輪ですね。
(中略2)
そして、その彼女が起きている時間の全てを賭してつかんできた人脈の作り方の全てが出ている本なのであります。
(中略3)
というわけで、一家に一台岡島さん、ですね。それはちょっと、という方は一家に一冊、人脈力を。
というわけで、ここからが岡島さんの怪異な力。それは「寝ないで働ける」ということ。最近はそれでも一日4-5時間は寝ているらしい(3-4時間だったかも)が、私が知り合った20台前半の頃は
「1週間で10時間寝ればOK」
と豪語していた…(以下、省略)