Diversity推進の話の中で、特に重要なInclusion(受容性)の概念

最近、喩え話として「転校生」の話をしています。

自分が転校の経験がある、あるいは、転校生の往来が多いと、転校生にも優しくできる。(帰国子女というだけでいじめられていた時代もありました! )

同様に、ビジネスパーソンも自身の転職や異動の経験でアウェイ感
がわかる人、あるいは流動性の高い組織、では自ずとマレビト(違う種類の人)へのInclusiveness (受容性)を持てるというものです。

私は女性の活躍推進の議論で「前倒しのキャリア開発による小さな実績と自己肯定感の蓄積」を提唱しています。その際、上司や同僚、そして本人も、このアウェイ感を経験したことがあるか、違うものを受け入れられる度量があるか、ということが、多様性推進、多様性の受容できる組織設計上、非常に重要だな、と思っています。

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