書評のご紹介11:「神泉で働く社長のアメブロ」より 2008-12-25

価格比較サイト「ECナビ」など多くのサービスを運営しているECナビ社長の宇佐美進典さんが、「神泉で働く社長のアメブロ」で『抜擢される人の人脈力』をご紹介いただきました。

 

宇佐美さんは、IVS/NILSの常連。昨年の首都圏情報ベンチャーフォーラムのパネルディスカッションなどでもご一緒しています。

 

熱い想いと真摯な姿勢をお持ちのすばらしい経営者です。

 

「優秀で成長意欲のある若手を、どう採用し育成するか」などについても、ご自身の哲学とサイバーエージェント・グループのノウハウの双方をお持ちなので、時々、情報交換させていただき、参考にさせていただいています。

 

【神泉で働く社長のアメブロ】

 

『抜擢される人の人脈力』
より一部抜粋

 

単に人脈構築のためのHowto本ではなく岡島さんのリアルな経験に基づいた、自分の能力開発を行い、活躍する機会を増やすための啓蒙書って感じ。

 

(中略)

 

5つのステップに分けて解説していますが、すごくハラオチ。

 

(中略)

 

ただこの「人脈」という言葉は僕はあんまり好きじゃない。というのも、「人脈」さえあればなんとかなると思う人が、世の中には多いから。

 

ときどき起業家志望の人に、「起業のためには人脈が必要だと思うんですがどうしたらいいんですか?」なんて聞かれることもあるけれど、

 

そういう人には人脈は目的じゃなくて、結果だよというようにしています。

 

この本のなかにも人脈作りのためには、まず自分自身の能力を上げて実績をつくること(コンテンツづくり)が必要だとありますが、ほんとそのとおりだと思う。

 

そこをすっ飛ばして、人脈を作ろうとしてもそれは本末転倒しているし、そういう自分の実力と見合っていない人とどれだけ知り合っても、それは使える人脈にはならない。 単なる名刺交換に終わるだけ。

 

もちろん見識を広げる意味でのそういう名刺交換もたまにはいいけれど、でも重要なのは自分の力をちゃんとつけて実績で自分を売り込めるだめの自分にすること。

 

この本を通じてそういう人が少しでも増えるのを期待しています。

「人脈は目的でなく結果だよ」
という部分、私もまったく同感。

 

私も「どうやったら、岡島さんと同じような人脈を持てるようになるのでしょうか?」と聞かれることが、あるのですが・・・

 

私の人脈は、私も自分の仕事の結果だと思っているので、「質問された方に私の人脈を全部差し上げたとしても、(やっている仕事も、目指す方向も違うのであれば)意味はないのではないか」とお答えするようにしています。

 

***

 

最近よく感じるのですが、あまりにも「効率性」という言葉が暴走してしまっているのではないか、と思います。 「時間」という「誰にでも平等な資源を上手に使うこと」は、私も非常に重要だと思っています。

 

ただ、最近の「効率性」ばかりを声高に唱える風潮には、私はちょっと違和感を感じているのです。「知的生産性をあげる」ということと「何とか、苦労せず、要領良く、いい所どりすること」を、はき違えてしまっている気がするのです。

 

こういうことばかりを言っているので…私の本も(いい意味で)「骨太」とか「スポ根」(笑)とか、評価いただくんでしょうね、 宇佐美さん、やっぱり私たち「知的?体育会」派、ってことのようですね。宇佐美さん、丁寧な本のご紹介、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介10:井上和幸の「志高き経営者を科学する日誌」より 2008-12-23

グロービス時代の同僚で、今は私と近しい業のリクルートエグゼクティブエージェントのMDをされている井上和幸さんが、井上和幸の「志高き経営者を科学する日誌」で、『抜擢される人の人脈力』をご紹介いただきました。

 

【井上和幸の「志高き経営者を科学する日誌」】

 

『抜擢される人の人脈力』『デキる人は皆やっている 一流の人脈術』 より

 

私とも同業であるエグゼクティブサーチ業に携わる中での戦略的人脈形成フレームワークについて著した一冊。

 

「人脈スパイラル・モデル」

1.自分にタグをつける
2.コンテンツを作る
3.仲間を広げる
4.自分情報を流通させる
5.チャンスを積極的に取りに行く

 

を軸に、具体論が提示されており、できるビジネスリーダーなら自身のステップを即チェックし、チューニングかけるべきところは即チューニングするだろう内容です。

 

我々の目線は「いかに声が掛かるか」という軸でその方のバリューを見るところがあります。

 

そのための骨格に光を当てた好著ですね。

 

できるリーダーには抜擢の声が掛かり、そこで背伸びをしつつ成果を出し、 それによって一段上のレイヤーに登り、またチャンスをつかみ、成果をだす。

 

プロ経営者やファストトラッカーのリーダー人材なら、必ず行っているキャリア形成のフレームワークが、明快かつ論理的に解説されています。

 

「声が掛かる」というプル型の事象を、いかに自ら仕掛けるプッシュ型アクションとして動くか。

 

こういう仕掛け処にこそ実は、勝ち組・負け組の格差が潜んでいることに気付かねばなりません。

私も、よく「どうやったら、ヘッドハンターに声をかけられるようになるのですか」という素朴な疑問を投げかけられることがあります。(答えはもちろん、本の中にしっかり書かせていただきました!)

 

私たちのような、企業(経営者・株主)の代理人として、「声をかける側」 の行動は、あまり知られておらず、従ってその理論というのは、 今まで暗黙知になっている部分が多かったのではないかと思います。

 

今回の本では、私のような「声をかける側」の仕事を沢山している経験を、あえて「形式知」化に試みたものです。読者のみなさんに「抜擢する側の視点」を疑似体験していただき、自分が抜擢されるためには、どう自分マーケティングをするべきか、を考えていたこうという趣旨とも言えます。

 

また、井上さんの書かれた通り「こういう仕掛け処にこそ実は、勝ち組・負け組格差が潜んでいる…」という所を、事例ベースで見ていただこうと思った次第です。 そういった意味で、事例を沢山見ておられる井上さんにもご評価いただけ、嬉しい限りです。

 

井上さん、ご紹介、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介9:「Dr.本荘の新規事業blog」 2008-12-23

ベンチャー業界のご意見番、新事業コンサルティングでも著名な本荘修二さんが、Dr.本荘の新事業blogで『抜擢される人の人脈力』をご紹介いただきました。

 

本荘さんとは、NILS/IVSなどの企画メンバーとしても、いろいろとご一緒させていただいており、ネットベンチャーの新しい動向などを(私にはテクニカルすぎる場合もありますが…)教えていただいています。

 

【Dr.本荘の新事業blog】

 

岡島さんの新著『抜擢される人の人脈力』より抜粋

 

小生も人に助けられてきたし、若干ながら人を助けてきたような気もするが、give & takeを超えたsocial capitalを個人が構築するという姿勢の有無が人脈の中身を左右していると考える。

 

(中略)

 

本書は、人脈スパイラル・モデルなるものを示し、自らの内省・研鑽を起点としている。名刺を沢山もって交流会で交換しまくっても空虚である。ではどうするか。といった本質論が記されている。タイトルがそれを言い表している。

 

ネットがワークするか、それは自分と努力次第だ。本書はそれを再確認させてくれると同時に、人脈というあいまいなものをscience化しようというよい試みだ。

give & takeを超えたsocial capitalを個人が構築するという姿勢の有無が人脈の中身を左右していると考える」という部分、私も本当にそのとおりだと思っています。

 

本荘さんは、Web2.0 Expo Tokyo のアドバイザリーボードChairも務められており、大成功に終わったWeb 2008 Expo @渋谷など、social capitalの仕掛け人として、次世代の方々の人脈構築を支援されています。

 

まさに「抜擢される人を育てる側の方」なのです。

 

そういった方に、本をご評価いただき、本当にうれしく思っています。

 

本荘さん、ご紹介、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介8:勝間和代公式ブログ:私的なことがらを記録しよう!!より 2008-12-22

マッキンゼー時代の同僚で友人の勝間和代さんが、超多忙なスケジュールの中、『抜擢される人の人脈力』をブログで紹介してくださいました!

 

【勝間和代公式ブログ:私的なことがらを記録しよう!!】

 

抜擢される人の人脈力 by 岡島悦子さん より抜粋

 

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

 

お友だちの岡島悦子さんが人脈力の本を出しました。岡島さんには、アエラの私の特集でも、佐藤優さん、山田真哉さんと共にコメントをいただいています。

 

ぜひ、店頭で見てみてください!!
勝間さんの活躍は、今や社会現象。”カツマー”と呼ばれる熱心な読者の方々が沢山おられるとのことですね。

 

(私は和代ちゃんと、呼ばせていただいていますが、カツマーの方たちからお叱りを受けるといけないので、ここでは、勝間さんと書いておきます)

 

今回本を書いてみて、その大変さを痛感した私ですが、続々とベストセラーを出版され続け、数々のメディアで連載も書き続けて、次々と新たな挑戦をし続けている勝間さんを、あらためて深く深く尊敬した次第です。

 

その過密スケジュールの中、ブログにもアップしてくださるマメさ。脱帽です!

 

本当にありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介7:【ビジネス書評】鹿田尚樹の「読むが価値」【ビジネスブック・ミシュラン】より 2008-12-22

ビジネス書評ブロガーとして有名な鹿田尚樹さんが、「読むが価値」ブログの中で、『抜擢される人の人脈力』を、とても丁寧にご紹介いただきました!

 

【ビジネス書評】鹿田尚樹の「読むが価値」 【ビジネスブック・ミシュラン】

 

『抜擢される人の人脈力』@岡島悦子より抜粋

 

今年最後に、今年一番衝撃的な「人脈」本が登場しました!

 

この本読まずして、2008年は終われない!

 

これからの「ビジネスのパラダイムシフト」に備えるための、必読の1冊!

 

(中略)

 

本書の最大の肝でもある・・・

 

「人脈スパイラル・モデル」

 

には人脈というレイヤーを駆け上がる5つのステップが紹介されています。「自分ブランド」で仕事をする上で、特に重要なフレームワークになると思います。

 

(中略)

 

他にも、紹介したい数々のポイントがありますが・・・ (本当に多いです、今回の本は)この辺で割愛ということに(汗)久し振りに「イチオシ」ができる数少ない1冊です!

 

この1冊のように、ビジネスパーソンに対して素晴らしく価値を与えてくれる1冊は、ぜひ、多くの方に読んでいただきたいと思います。

 

どんな素晴らしい能力があっても「抜擢」されなくては、「実績」ができません。 「実績」なくして、「ビジネス」の世界で活躍することはできません。「能力ありき」ではなくて、戦略的に「抜擢される仕組み」(人脈構築)もするべきなのです。

 

本書にはその「人脈構築」のノウハウに留まらず、今後永続して使える「思考哲学」が含まれているので、非常にオススメです。

 

「I am Nobody(何者でもない自分)」となる前に、ぜひ読んでみてください!超オススメです!

 

この本読まずして、2008年は終われません!

上記、沢山(中略)して抜粋させていただいてしまいましたが、「人脈スパイラル・モデル」の5つのステップや、人脈のパラダイムシフト、について、鹿田さんご自身の事例や、言葉で、丁寧に解説していただいています

 

過分におほめいただいて恐縮ながら、「この本読まずして、2008年は終われません!」とまで言い切っていただき、本当にありがたい限りです。

 

面白かったのは、編集後記の部分に、「最近はお風呂で本を読むことが多い」と書かれているのですが、
この前は、初めて湯船に本を落としましたが・・・ (新刊なのに、また買いに行きましたよ・・・『抜擢される人の人脈力』って本です・笑)

 

…と、私の本、なんと2冊も買っていただいたようです(笑)。

 

鹿田さん、読み込んでいただき、大変丁寧な書評をお書きいただき、本当にありがとうございました!

 

どこかでお目にかかれるのを、楽しみにしております。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介6:土井英司さんの「ビジネスブックマラソン」より 2008-12-22

ご存知、元アマゾンのカリスマバイヤーである土井英司さんの「毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン」で『抜擢される人の人脈力』をご紹介いただきました!

 

うれしい…。本当にうれしいです。

 

【毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン】

 

【BBM:ハーバード流・人脈作りの5つのステップ】⇒
『抜擢される人の人脈力』⇒ビジネスブックマラソンvol.1617

 

ビジネスチャンスを引き寄せる「戦略的人脈作り」のために、ぜひ読んで欲しい一冊です。

「個人的には、ゆるい人脈本よりも、これぐらい戦略的に書かれている方が、実践的で読み応えがあると思います。」
とも書いていただいています。

 

この本は、読んだ方が「すぐにでも実践行動に移せるように」との想いから、

 

  • 今までブラックボックス化していた「人脈構築法」をなるべく可視化する
  • 概念をイメージしやすいよう、事例で解説する
  • 読者の方がすぐに行動に移していただけるよう、具体的な行動ステップを明記する

 

を念頭に書いたため、「これぐらい戦略的に書いている方が、実践的」と評価していただけ、本当にうれしいです。

 

***

 

BBM(ビジネスブックマラソン)は、日頃からよく拝見していました。

 

土井さんは、本を取り上げご紹介される際には、非常に中立性を重んじておられています。従って、『抜擢される人の人脈力』も、取り上げていただけるかどうかは正直わからず、念じながら毎日チェックしていました…。

 

実は、今朝、朝早くでかけて行った夫から「BBMにご紹介いただいているよ〜」とメールで連絡があり、あわてて確認し、感激した次第です。

 

土井さん、ご紹介ありがとうございました!

 

「最強の自分マーケティング セカンドステージ」にも、何か御協力できたらうれしいです。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介5:「インフィニティ・ベンチャーズ小林雅のBlog」より 2008-12-22

グロービス・キャピタル・パートナーズのベンチャーキャピタリストから独立し、インフィニティ・ベンチャーズを立ちあげられ活躍中の小林雅さんのブログで、『抜擢される人の人脈力』を紹介していただきました!

 

NILSあらためIVS(インフィニティ・ベンチャー・サミット)の主催者といったほうが、わかりやすいかもしれませんね。

 

小林さんは、彼がグロービスのベンチャーキャピタリストとして投資した先に対し、私が経営チーム組成や採用のお手伝いをする、というフォーメーションで5年以上いっしょに働いた戦友です。

 

【インフィニティ・ベンチャーズ小林雅のBlog】

 

抜擢される人の人脈力 by 岡島さんから抜粋

 

本を読んでいると岡島さんの声が聞こえてくるくらい普段から言っていることを本にしたという感じがします。

 

人脈スパイラルモデルなど概念を事例を使って分かりやすく説明している点は面白い。特に事例にでてくる人が、岩瀬さん、田川さんと吉田さん、梶川さん(シーガイアにいったとき一度会食したことあり)など知っている人が多いため、非常に親近感かつ分かりやすいものでした。

 

(中略)

 

この本を読むと実際自分はどうだったか? とか、今度どうしようか? という考えるきっかけとなります

 

戦友、ということもあって、↑エントリーの(中略)の部分には、私が小林さんに苦言を呈した(ごめんなさい)エピソードも書いていただいています…

 

小林さんは、2004年11月からNILS、今のIVSを主催しています。ネット業界のベンチャー経営者やベンチャーキャピタリストなどの支援者等、計200人ほどを集めたカンファレンスを年二回、開催し続けています。

 

継続は力なり。次回、来年の春の回は、とうとう10回めを迎えるとのことです。

 

このカンファレンスは、ベンチャー業界のハブであり、ここで自分のタグやコンテンツを発信し、共創し合うような仲間を増やし、人脈の基盤を創った方々も多いのではないかと思います。

 

昔から知っている仲間とは、お互いに忙しいながら、ここでは定期的に会え、情報のアップデートの良い場となっています。また、少しずつ新しい方も増えているので、よく知る仲間が刺激的な若手経営者をご紹介し合うような場ともなっています。

 

カンファレンスが終了して東京に帰ってからも、経営者同士が教えあったり、アライアンスを組んだり、VCや事業会社からファイナンスをしてもらったり…という事例を私も沢山存じ上げています。NILS/IVSが飛躍の「きっかけ」となった会社も多いのではないかと思います。

 

私も、このカンファレンスを通じて良い仲間となった経営者が沢山います。もちろん、懇親の場では、タグやコンテンツを試し、磨く場ともさせていただいています。

 

ここでの出会いを通じて、抜擢の機会をいただいていることも多く、間違いなく大きな恩恵にあずかれたことを、小林さんには、本当に感謝しています。

 

こうしたカンファレンスは、運営が本当に大変なのですが、『抜擢される人の人脈力』にも書きましたが、勉強会やイベントといったものは、主催者に最も人脈が蓄積されやすいものですよね。

 

小林さんが共同代表をつとめるインフィニティ・ベンチャーズも、来年はとうとう新ファンドが立ち上がるとのこと。ぜひ頑張ってください。

 

小林さん、本の御紹介、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介4:磯崎さんの「isologue」より 2008-12-20

知人で著名なアルファブロガー磯崎哲也さんが、「法学と天文学の交わり」についての高尚なエントリーの中で、『抜擢される人の人脈力』を紹介してくださっています。

 

【isologue】

 

「isologue(イソログ)- by 磯崎哲也事務所」は、ネットやビジネス、経済に関わることについてコメントするblogです。

 

法学・天文学・女性より抜粋

 

今、自己啓発本とか仕事のやり方本とかは売れ線なんじゃないかと思いますが、「成功」してるのかどうかビミョーな著者が書いた本というのは、いまいち説得力がないし読む気も起こらないことがほとんどなんですけど、 岡島さんほどパワフルに活動されていらっしゃる方の書いた本ということになると、かなり説得力があります。(本文中にも、「小泉首相と握手」とか、ご活躍の様子がいろいろ載ってます。)

 

「自分にタグをつける(自分が何屋なのか訴求ポイントをはっきりする)」
「コンテンツを作る(「お、こいつは」と思わせる実績事例を作る)」

 

など、具体的にいろいろ参考になります。

isologue
は、ここでご説明するまでもないですが、磯崎さんが高い専門性と独自の視点から、ビジネスを財務的な切り口等で深く分析されており、いつも拝見させていただき、すばらしいインサイトに唸りながら勉強させていただいています。

 

今日も何気なくエントリーを拝見していたら、いきなり『抜擢される人の人脈力』をとりあげていただいていたので、びっくりしました。

 

こんな風に取り上げていただけるとは、プロノバの会社名の中に、Nova(新星)という単語をしのばせておいて良かった…と思った次第です。

 

磯崎さん、ご紹介、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介3:「梶川貴子のつれづれスパ日記」 2008-12-20

『抜擢される人の人脈力』の中にも事例として登場していただいたスパ業界の第一人者の梶川貴子さんが、『抜擢される人の人脈力』を読まれての感想を、ブログにアップしてくださっているので、ご紹介します。

 

【梶川貴子のつれづれスパ日記】

 

抜擢される人の人脈力のエントリーより抜粋

 

”本で紹介させてもらった”と連絡をもらったとき、はて何を?と思っていたのですが、私は”チャンスを積極的に取りにいく””ドメインを自分で定義する”という事例で紹介していただいています。なぜ、スパの事業を立ち上げるに至ったか、といういきさつも書かれています。

 

私自身は、まだ事業を立ち上げて間もなく、経営者としても、まだまだなので、こうやって取り上げていただくことに、本当に恐縮してしまうのですが、それでも、こういうことを通して、一人でも多くの方に”スパ事業”を知っていただくのはいいことだ、と思って、取材や掲載を有難く受けるようにしています。

 

私とスパとのかかわりを振り返ってみると、それはただ”好きだった”という言葉につきます。この”好き”をビジネス上否定する方もおられますが、ウィンザーホテル洞爺の再生を通じたホテル業やスパとの出会い、思い切って起業した理由、それはただひたすら”スパが好き、スパが大切、セラピストを何とかしたい”しかありませんでした。

 

新しいことをやろうとする時、周囲のサポート、場合によっては、見ず知らずに人にもアドバイスをお願いしたり、頭を下げたりすることの連続になります。こういったことが苦痛になったり、億劫になったりしては、事業を立ち上げるなんてまず無理。

 

こんな時でも”好きなことだから”頑張れるんだと、と今でもしみじみ思います。それはまるで母親がわが子のためなら、何でもできるように。

 

でも、こうやって思い切ってスパの事業を立ち上げたことで、たくさんの素晴らしい人たちと知り合うことが出来るようになりました。一緒にプロジェクトやろう、一緒に商品作ろう、今度視察に行こう、ワクワクすることの連続です。それは社内のスタッフも同じで、嬉しい出会いがたくさんあります。

 

やっぱり仕事は人のつながりで成り立つものだ、とこの本を読みつつ、改めて初心に返ることができました。

 

 

ブログの中にも書いていただいていますが、梶川さんは、私の大事な女友達の一人。それこそ、本当に幅広い人脈をお持ちのとてもステキな方です。

 

本の中でも事例としてご紹介させていただきましたが、梶川さんは、BCGでコンサルタントをされた後、数々の外資系でマーケティングのプロとして活躍され、まさに「抜擢」されてウィンザー洞爺湖やシーガイヤの再建に大きく貢献された方です。

 

その再建の過程で、「スパ事業」に巡り合われ、今や日本を代表するスパ事業のプロとなられています。ご自身でスパを経営されるだけでなく、大手ホテルチェーンやスポーツジムにおけるスパ事業のコンサルティングなどでも活躍されています。

 

注目すべきは、「好きなこと」を仕事にされている所。

 

実績を積み上げ、人脈レイヤーが昇華した結果、「スパ事業を立ち上げる」というご自分の使命と思えるような仕事に巡り合われる。そして、現在は「スパ事業を日本に普及させる」「セラピストの方々を育てる」という自己実現の目標に向かって、イキイキと走り続けておられます。

 

本当にいつもお忙しそうですが、とにかく、どんなに大変そうでも、本当に「楽しそう」に仕事をされています。

 

やはり人脈構築の最大の目的は、「自分らしくイキイキと生きられる仕事に巡り合うこと」だなぁ、といつも思いださせてくれるステキな友人です。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

書評のご紹介2:「マインドマップ的読書感想文」 2008-12-18

『抜擢される人の人脈力』ですが、「ビジネス書のコンシェルジュ」として有名なsmoothさんの「マインドマップ的人脈感想文」ブログに、

 

マインドマップ的読書感想文

 

「ビジネス書のコンシェルジュ」兼「脱サラ税理士」smoothが、今話題のビジネス書の書評をお届けします!「勉強法」、「ビジネススキル」、「ITスキル」、「マーケティング」、「アイデア・発想」その他仕事に役立つ本の紹介と、「マインドマップの書き方使い方」、「気になる文房具やソフト」「参加したセミナーのレポート」などの話題も満載!(読書+)

 

【個人ブランディング】「抜擢される人の人脈力」岡島悦子

として、ご紹介いただきました!

 

この本でご紹介している「人脈スパイラル・モデル」を、smoothさんが御自分のブログの飛躍の事例にあてはめて、わかりやすく事例共有してくださっています。

 

読者の方々も、5つのステップをご自分にあてはめて、棚卸しをしていただけると、自分の人脈構築法の特性を把握することができ、次にとるべきアクションが浮かびあがってくるのではないか、思います。

 

この本で、できるだけ実践的な人脈構築法をご紹介しようとした私としては、おひとりでも多くの方が、自分自身の棚卸をし、人脈構築の行動につなげていただげていただければ、著者冥利に尽きる次第です。

 

「骨太の本」とのご評価もいただけ、嬉しいです。

 

smoothさん、ご紹介、本当にありがとうございました。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

 

書評の御紹介:「藤沢烈 BLOG」より 2008-12-12

20代・30代の次世代リーダーに圧倒的な人脈を持つRCF社長の藤沢烈さんが、さっそく『抜擢される人の人脈力』をお読みいただき、ステキな書評を書いて下さいました。こちらも、ぜひご覧ください。

 

藤沢烈 BLOG 日本の20代30代から、世界を繋ぐ次世代のリーダーが生まれるには。人と思想への旅を綴ります

 

722旅 岡島悦子『抜擢される人の人脈力』★★★★
藤沢烈さんは、マッキンゼー時代の同僚で、その後も非常に仲良くしていただいており、いろいろと一緒にプロジェクトなどもさせていただいています。

 

ここのところ、ものすごい量の本(1日3冊くらい?)を読んでおり、ラーニングポイントと書評を、精力的にブログにアップされています。昨年の10月くらいから書評ブログを始めており、私の本で722冊め。頭が下がります。

 

藤沢烈さん、お忙しいところ、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

『抜擢される人の人脈力』本日発売! 2008-12-11

『抜擢される人の人脈力』ですが、本日から、書店で発売になっています。

 

とはいえ、まだ配本途中の書店も多いようで、正式に書店に並ぶのは15日(月)からのようです。先ほど、何店舗か回ってみましたが、以下のように、まさに「配本中」という状況のようです。

 

丸善本店:未入荷。15日から店頭に?

 

八重洲ブックセンター:入荷済。但し品薄

 

ブックファースト銀座店:入荷済。ちょうどきれいに並べ終えていただいたところでした!

 

DSC00006.JPG

 

(↑自己啓発本のコーナーに。勝間さんの新刊と一緒の所に並んでいます。)

 

DSC00008.jpg

 

(↑もうちょっと、アップの書棚の様子)

 

書店で見つけたら、ぜひご覧になってみてください。

 

***

 

また、『抜擢される人の人脈力』のブログページも作成してみました。「ひとあし先に読まれた方の声」コメントも、アップしてみましたので、こちらもご覧ください。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

 

経営のプロに200日安心プランをどうしたら用意できるか 2008-12-08

【ヘッドハンティングの現場でおきていること】

 

景気の影響を色濃く反映してのことではあるが…

 

  • 創業社長の復帰・復権
  • 成長戦略に関する経営者間での考え方の相違
  • 株主であるファンドとの成長の時間軸に対する意見対立
  • 親会社の戦略転換による子会社社長の権限縮小

 

といった様々な理由から、この12月末で退職を決意されている「経営のプロ」の数が増加している。

 

昨年のスティールパートナーズ等の一連の「もの言う株主」の影響からか、経営者間で戦略の方向性に関する議論がより活発に行われ、成長戦略の方向性を明確に言語化する必要性が高まったことにより、経営者間の価値観や戦略の相違が明確になり、この6月の株主総会で退職をされた経営者も少なくない。

 

それに加えて、この12月末で退職される方の数も増えている。実は、その多くの方が、2002年から2003年に経営陣に加わり、経営のプロとして5年くらいの間、会社の急成長を牽引されたり、変革に携わってきた方。

 

「2年間で会社をテコ入れする」的なターンアラウンドマネジャーではなく、もう少し長いスパンで根治治療に携わってきた方々、というのが特徴である。

 

***

 

弊社プロノバでは、株主やクライアント企業からコンサルティングの依頼を受け、経営者サーチをさせていただく、ということを業としている。

 

一方で、クライアント企業から依頼を受けた際に、適切な候補者を少なくとも数名はすぐに想起できるようにと、おつきあいの深い経営のプロの方々とは、少なくとも半年に一度くらいお会いし、現在の状況や今後の志向などについて、アップデートさせていただくような機会を設けている。

 

従って、こうしたアップデートミーティング(通常は朝食とか昼食とか)の際に、上記で起こっているような、退職の意向を「半歩先に相談される」という機会も多い。そして、今年の2月くらいから「上記のような理由から退職しようと思うのですが…」というご相談が急増している、というわけである。

 

【経営のプロを取り巻く問題】

 

さて、ここで、問題である。「経営のプロ」として実績を出して来た方々というのは、日本のビジネス界において希少資源である。しかしながら、こうした希少資源が、せっかく調達可能という状況になっても、企業と個人のマッチングというのは極めて難しい。

  • 経営課題と個人の能力が合致しているか、は当然として、
  • 経営課題・業界と個人の志向が合致しているか
  • 他の経営陣とのケミストリーは合致するか
  • 企業が欲しいと思うタイミングと個人の都合の良いタイミングは合致するか
  • 今までやってきたことの繰り返しではなく、より大きな(難易度の高い)チャレンジがあり、組織と個人の成長実感を合致させられるか

 

といった極めて難しい条件の組み合わせを考えなければならない。

 

業種を超えて汎用性のある経営スキルを保有している経営のプロが増えているとはいえ、それでも上記の条件をすべてクリアするというのは至難の業なのである。

 

加えて、採用する側(経営者、あるいはファンド)の目も、ますます厳しくなっている。きらびやかな経歴の人を救世主として採用したが、機能しなかった、といったトラウマを経験している企業も多い。業績不振の中であれば「よっぽどの人」でないと登用されず(登用の大義名分がたたず)、抜擢人事などは影をひそめ始めている。

 

***

 

こうした状況の中、いわゆる「経営者浪人」をされている方の数が減少している。「経営者浪人」(言葉の響きはあまりよくないが・・・)とは、個人事業主としてコンサルティングや、数社の顧問などをされながら、自分に最適な「経営の舞台」が出現するタイミングを待っておられること。次の活躍の舞台選びは非常に重要であり、半年から1年くらいをかけて、じっくり探すという方もおられる。

 

先に述べた通り、自分が心血を注げるような機会を探し当てることは、針の穴に糸を通すくらい難しい。そうだとすると、経営のプロの方々が、次の5年から10年をかけてもコミットしたいという仕事を探すには、私は少なくとも半年くらいをかける気持ちで良いのではないか、と思っている。(もちろん、半年以内に良い出会いがあれば、あえて半年待つ必要はないが…。)

 

***

 

ところが、最近、「経営者浪人期間を半年も待てない・待ちたくない」という人が増えている。当初から探す期間は長くて3か月、という方もいる。もちろん先行きの不透明感の影響が強いことが、大きく影響している。個人事業主として生計が立てられない、ということではないと思う。どちらかと言えば、心理的な側面が大きく、やはり「寄らば大樹の影」的な、「先祖返り」傾向を強く感じるのである。

 

3か月間、経営者浪人してみたが、このまま待っても最適な案件は出てこない可能性もある、ということで見切りをつけ、ファンドやプロフェッショナルファーム、外資系のポジションにつかれる方も多い。

 

もちろん、私はこうしたポジションも素晴らしい機会だと思っている。ただ、せっかく「経営のプロ」として様々な修羅場を経験され、成功・失敗の多くのノウハウを持っておられる方々の知見を、次の機会に活かしていただける方々が増えれば、日本的「経営のプロ」の知見はもっともっと蓄積されていくのではないかと思っているのである。

 

ご相談にのらせていただいている「経営のプロ」の方々とお話をすると、数々の「失敗からの教訓」を持っておられる。「タネを明かせばあたりまえ」的な話も多いのだが、「神は細部に宿る」ではないが、ちょっとしたことの経験があるかないか、知っているか知っていないかが、業績や人材育成に大きな影響を及ぼすこともある。

 

経営知識ではない、経営の「知恵」である。

 

【最近考えていること(解決策模索中)】

 

言わずもがな、ではあるが、経営者の意思決定によって、従業員をはじめとするステークホルダーは大きな影響を受ける。だとすれば、こうした「経営の知恵」が、もっと共創的に蓄積されるしくみを、何とか創り出すことができないのか、と最近考えている。

 

一方で、こうした「経営の知恵」の習熟度の高い方々が、難易度の高い経営課題を持つ企業の経営の指揮をとっていただけるように出会いを創出していくしくみも考えていかなければならない。

 

今、企業やファンドなどの枠組みを超えて、こうした「経営のプロ」の方々が、次の活躍の舞台を探すのに半年くらいをかけられる、という支援のしくみ(200日プラン)を何とか作れないだろうか、ということを考えている。

 

もちろん、200日分の給与をただで保障する、といったことではない。経営の現場で培った知見を、社会に供給することで対価を得る、といったマネタイズのしくみが、何とか作れないか、ということを考えている次第。

 

例えば、ビジネススクール的なケースを作る、それを口伝伝承型で教える、といったことは、ひとつのソリューションの形かもしれない。

 

***

 

米国型資本主義の崩壊の絵図が目の前につきつけられている現状で、米国礼賛を声高に唱えるつもりは毛頭ない。

 

しかしながら、日本には「経営のプロ」が、その底力を最も効果的に使うために「次の活躍の場をゆっくりと探してもいいんだ」思えるような社会インフラが、米国に比べると未成熟ではないかと思っている。

 

例えば、日本の経営者の報酬は、退職後1年くらい次のことを考える期間をとれるといったファイナンシャル・フリーダムを与えるしくみになっていない。

 

例えば、PE/VCファンドにも、アドバイザリー・ボード、マネジメント・ベンチ、アントレプレナー・イン・レジデンス、といったしくみが存在するケースもあるが、米国に比べるとこれらも機能している事例が少ない。

 

例えば、米国の場合には、このような人々を「実務家教員」としてビジネススクールなどが吸収しているケースも多いが、日本ではまだまだ事例として少ない。

 

***

 

「経営のプロ」が日本にはいない、育たない、という議論をよく聞く。私は、「経営のプロ」は日本に存在し始めていると思う。少なくとも5年前に比べれば、その数は圧倒的に増加している。

 

問題は、「経営のプロ」に活躍の機会を与え続けていくしくみが、欠如している所にあるのではないか、と思っているのである。

 

ここの所、この問題の解決方法について、様々な識者と討議を始めてはいるものの、なかなか解決策は導きだせていない。

 

が、あきらめることなく、様々な関係者と討議を重ね、何らかのしくみ構築をしていきたいと考えている次第である。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

『抜擢される人の人脈力』見本完成! 2008-12-05

12月11日に発売される抜擢される人の人脈力』の見本が出来上がってきました!

 

白地に黒字とシルバー字というシンプルな装丁です。かなり気に入っています。

 

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もうすぐ、みなさんのお手元にも…

 

Amazonの予約も開始 2008-12-05

『抜擢される人の人脈力』ですが、アマゾンの予約販売も始まりました!

 

ご購入は、こちらからどうぞ。

 

なんだか、訳もなく緊張してきました…。

『抜擢される人の人脈力』予約販売スタート! 2008-11-30

明日から、とうとう師走。秋は企業研修の講師をさせていただいている数も多く、「あっという間」に11月が終わってしまいました。

 

…と思っていたら、12月11日に発売になる拙著

 

  『抜擢される人の人脈力』

 

〜早回しで成長する人のセオリー〜(東洋経済新報社)

 

の予約販売が、楽天ブックスさんで始まっていました!

 

『抜擢される人の人脈力』〜早回しで成長する人のセオリー

 

【目 次】

 

はじめに:活躍できる人、できない人の差は「抜擢」

 

第1部 なぜ今、「人脈」なのか?
 〜人脈の重要性再考と将来仮説

第1章 ハーバードで学んだ人脈の哲学と人脈スパイラル・モデル
第2章 人脈のパラダイム・シフトに伴う戦略的人脈構築の必要性

 

第2部 人脈スパイラルと人脈レイヤー 〜抜擢される人の戦略的人脈構築モデル

STEP1 自分にタグをつける
STEP2 コンテンツをつくる
STEP3 仲間を広げる
STEP4 自分情報を流通させる
STEP5 チャンスを積極的に取りに行く

 

第3部 人脈スパイラルの先には何があるのか? 〜戦略的人脈構築の本当の目的

 

おわりに

 

【この本を書いた理由・背景】

 

ここ7年間のヘッドハンティング業務で、常日頃感じていること、それは、

 

「自分の能力を最大限に生かせる仕事に邁進して、成長実感を得たい」

 

と思っている人が、いかに多いか、ということです。「不満はないが不安がある「自分はもっと活躍できるはずだ」と思っている人の数の多さのことです。

 

「いざ、自分が活躍する機会に恵まれた時に備えて」と、能力開発に血道をあげ、多くのビジネス書を読んだり、ビジネススクールで勉強したり、資格を取得したり、という方が、非常に多いようです。特に不景気になればなるほど、心配の種は尽きず「備えあれば憂いなし」とばかりに、この傾向は強まっているようです。

 

ところが、「勉強したことを使う機会を創りだす努力」、すなわち「抜擢される機会の創出努力」をしている人は、極端に少ないように見受けられます。これは、戦略的に「人脈構築」をして「活躍する機会を自ら創りだしていく」という努力のことです。

 

このような文脈での「人脈」を、実はシステマティックに構築可能だということをご存じない方も、その具体的な構築方法をご存じない方も、非常に多いようです。

 

本来は「能力開発」と「人脈構築」は、車の両輪のようなものであり、どちらが欠けても、早回しでの成長はあり得ません。しかも、本書でご説明させていただいた「人材を取り巻く将来仮説」によれば、「人脈構築」の重要性は今後ますます強まる傾向にあるはずです。

 

能力開発に打ち込む真面目な人ほど、能力開発の努力さえしていれば、誰かがきっと引き上げてくれるに違いないと思いこむ「白馬の王子様待ち症候群」「きっかけは運任せ症候群」に陥っている人が多いようです。

 

【この本の内容】

 

この本では、「活躍の機会へと抜擢されるため」に、戦略的に「人脈構築」をするための努力方法として「人脈スパイラル・モデル」をご紹介しています。

 

私がお付き合いしている約1000人の「経営のプロ」の方々の事例から、活躍している人が、人脈構築のために必ず励行していると思われる「5つの行動ステップ」を抽出し、モデル化したものが、「人脈スパイラル・モデル」です。

 

5つの行動ステップを通じて抜擢され、成長することによって、ひとつ上の「人脈レイヤー」へと「らせん状」に昇華していくことから「人脈スパイラル・モデル」と名付けたものです。

 

このモデル構築に至った私自身のハーバード・ビジネス・スクールでの経験をご紹介しています。また「5つの行動ステップ」については、ステップ毎に、具体的方法を解説し、「経営のプロ」としてご活躍中の方々の事例もご紹介しています。

 

 

【読者にお伝えしたいこと】

 

「人脈スパイラル・モデル」の5つのステップを通じて、人脈を形成し、わらしべ長者で言う所の「最初のわらしべ」となるような抜擢の機会を得て、「自分の能力を最大限に活かす機会が、次々と巡ってくる」ような状態(人脈モテ期)を自ら創りだせる人が増えることを節に願い、本書を上梓した次第です。

 

また「人脈スパイラル」を一周、二周、と周回し、人脈のレイヤー(層)が上がっていくと、自分でも予想していなかったような活躍の機会が、向こうからやってくるものです。そうした「人脈モテ期」を迎えれば、人から与えられた仕事をするのではなく、自分が仕事を選ぶ立場を勝ち取ることができるのです。

 

この本でお伝えしたいのは、「人脈を使って要領よく仕事をしよう」ではなく、「人脈によって、自分がワクワクするような仕事を選べるようになり、自分らしく仕事をできる自由度を高めよう」というメッセージです。

 

***

 

着手から2年の歳月を経て、やっと作成し終わったのがこの本です(コンセプトづくりなどに時間をかけすぎ、編集者泣かせとも言われています…)。極めて実践的な本となるよう、私自身の経験と、「経営のプロ」として活躍されている方々の具体的な事例を、豊富にご紹介させていただく本となっています。

 

ぜひお読みいただき、人脈構築の実践に役立てていただき、活躍の機会を勝ち取る一助にしていただければ、本当に幸せです。

 

 

12月11日(木)全国書店にて発売です。早めに予約しておきたいなぁと思ってくださる方、こちらからどうぞ。

 

経営者の皆さま、ぜひ若手の方々にもおススメいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

感動!グロービス受講生からの「挑戦状」 2008-11-21

グロービス経営大学院OBHのクラス

 

グロービス経営大学院で客員教授として教えている中に、組織行動とリーダーシップ(Organization Behavior, OBH)というクラスがあります。

 

前期、7月期のOBHのクラスは、受講生の意識も議論の質も高く、また切磋琢磨していく「同志」としての一体感の高い、非常に「アツイ」クラスでした。チャーミングなキャラの人も多かったことも大きかったかもしれません。

 

クラス終了後にも、このクラスで学んだことを実践で使ってみた報告や、現場で感じるリーダーシップの新たな課題などが、メーリングリストで議論されていたりしています。すでにエントリーが270以上。まだまだ更新されています。

 

こういった文脈の中、昨日、このOBH7月期のクラスのDay7(課外授業という名の飲み会)が、行われました。(グロービスのクラスは通常、隔週で計6回、3ヶ月間が1コースとなってします。この6回をDay1からDay6と数えています。)

 

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受講生25人からの「誓言」という名の「挑戦状」

 

このDay7の最後に、参加者の皆さんから「岡島さんに、プレゼントがあります」と、ひとつの箱が渡されたました。

 

開けてみると↓です。楯(プラーク)に文言を彫り込んだもの。

 

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リーダーシップを学んだ彼らの以下のようなコミットメントと、有志25人の名前が刻まれたものでした。そして有志一同の各自にも、同じ内容をきれいに印刷されたリーフレットが配布されました。
誓 言

 

岡島悦子殿

 

我々岡島クラス有志一同は
如何なる時も不屈のリーダーシップを発揮し
人間に対する好奇心と強い覚悟の下
必ず社会に変革を起こすことを誓います

 

2008年7月期 組織行動とリーダーシップ 岡島クラス有志一同 (以下、25名の皆さんの氏名)
これをいただいた私は、本当に感動しました(みなさん、ありがとう!)

 

最終日のクラスで、なんだかヒソヒソと執り行われていることがあり、「何かタクラミがあるに違いない」と思っていたのですが、こんな嬉しいサプライズでした。

 

ところが、私がウルウルと感動していると、この企画の発起人である川崎氏が、

 

「これは、岡島先生に対する私たちの挑戦状ですから!」と。

 

つまり、私に対する感謝状なわけではなく、「見てろよ、岡島悦子!」という挑戦状、だというわけです。(ふふっ…。この勝負、もちろん受けて立つわよ!)

 

私は、Day6と言われる最終日には、Harvard Business Schoolでも行われていたことを踏襲し、心に残るギフトとなるようなメッセージを伝えるように心がけています。

 

今回のこのクラスでは、以下のようなメッセージを伝えました。この盾に刻まれている決意表明は、まさにそれに対する回答であり、誓約(コミットメント)を宣言するもの。クラスによってみなさんの意識と行動が大きく変容したことは、講師冥利につき、本当にうれしく思っています。
リーダーシップには「人間力」が求められます。もちろんリーダーとして変革を起こすためには、経営の知識は必須です。しかしながら、それ以上に重要なことは、リーダーシップのすべては、「人間に対する好奇心」から始まるということです。

 

組織を変革するためには、組織とそこに働く人間に対し、最大限の関心を持ち話し観察し、組織や人が何に抵抗しているか、何に動かされるかという、「鋭く深い洞察」を持つべきです。その洞察の結果によって、とるべきリーダーシップスタイルも施策も行動も異なるべきなのです。

 

そして、もうひとつ重要なことは、リーダーになる人は、重い責任を担っていくのだという「強い覚悟」を持つ必要があるということです。変革とは痛みを伴うケースも多く、リーダーの意思決定によっては、不幸になる人が生まれるケースもあります。

 

意味のある変革をすることは、意義のあることですが、周囲の人全員を幸せにできるケースばかりではなく、孤独な戦いを強いられることもあり得ます。

 

変革が本当に意味のあることなのか、をよく考えること。そしてそう思えれば、周囲の人の幸・不幸を自分が決めてしまう可能性があることも認識した上で、ブレない意思決定をする強い覚悟を持ち、変革を起こし続けることが、とても重要なのです。

 

真摯な想いを持ったみなさんの挑戦を心から応援しています。
クラスでは、リーダーシップのクラスは「漢方薬」であり、ここで学んだことを糧に「行動」していくことによって、長期間で効果がでる科目であることを、何度となく説明してきました。

 

まさに、今回、この誓言を拝見し、生徒の方一人一人が、ここで誓約した意識を持ち続け(忘れたら、見直す紙もありますし)行動し続けることができれば、リーダーシップ能力は大きく飛躍し、チェンジリーダーとして世の中を変えていく人になっていくのではないか、との思いを強くした次第です。

 

そして、この皆さんに出会った7月の時点からも、またクラスが終わった9月の時点からも、皆さんが相当変化していること、それを実行に移していることを、昨日のDay7で強く感じた次第です。

 

僭越ながら、人の急成長の瞬間に携わることができる、ということは、本当に幸せなことだと思います。クラスのみなさん、心から応援しています。ぜひ、また活躍の様子を伺うのを、楽しみにしています。ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役社長 岡島悦子

 

p.s. クラスのみなさん、12月11日発売の『抜擢される人の人脈力』購入してくださいね(笑)

東国原知事との対談@IVS2008 Fall 2008-11-13

 

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IT系ベンチャー企業経営者300名が一同に会するインフィニティ・ベンチャー・サミット(IVS) 2008 Fallで、宮崎に来ています。

 

例年、「経営」がテーマのセッションで、モデレーターをさせていただいていますが、今年は「東国原知事とのスペシャル・トーク・セッション」という対談を担当させていただきました!

 

私は、内閣府の「地域力再生機構」の委員(人材ワークグループ)をさせていただいていた経緯もあり、地域再生にも興味を持っていることもあって、今回の対談をお引き受けさせていただきました。

 

何より、地域再生の旗頭として大いなるリーダーシップを発揮しておられる東国原知事との対談、ということで、とても楽しみにして来た次第です。

 

テーマは、知事の「そのまんまマニフェスト」にもある「4年間で新規企業立地100社、新規雇用1万人」という「企業誘致について」

 

ベンチャー経営者300人もが、毎年宮崎に集結しているのだから、何とか私たちの中の何社かが、宮崎への企業進出を検討する、ということにつなげられないか、そのためには何が必要か、というもの。

 

ということで、私も相変わらずの一夜漬け体制ではあるものの、「そのまんまマニフェスト」や知事のブログ、著書などを読んで、予習はしてきたのですが…

 

いやー、さすがの話術に脱帽!もともと30分という短時間の対談なので、ストラクチャーしたものは難しいなぁとは思っていたのですが、あまりに話が面白いのと、「息つぎしていないんじゃないかな?」と思われるようなトークのスピードと瞬発力に、途中から

 

「いやー、もう面白すぎるから、流れに任せよう…」と思った次第。

 

本当に分刻みのスケジュールで移動につぐ移動の中、事前打ち合わせも、ほぼできないような状況の中で、瞬時に場の雰囲気をつかみ、会場の人に最大限の「お持ちかえり感」を持ってもらえるようにと考え、発言される、その「サービス精神」は、まさにプロフェッショナルの技でした。

 

***

 

それにしても、「宮崎ヒルズ構想」なんとか成就できるといいですね。

 

産業振興と雇用創出は、地域再生の本質的な課題解決策であり、「宮崎ヒルズ構想」が、その打ち手のひとつとなる。そんなことができれば、全国に先駆けた「宮崎モデル」と言えるようなものが、生まれるのではないかと思います。

 

もちろん、クリアすべき課題はたくさんあるようですが…IVS参加者ともども、本件、今後も注目していきたいと思います。

 

東国原知事、お忙しい中、本当にありがとうございました!

 

また、来年も、どうぞよろしくお願いいたします!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

 

<おまけ>

 

ブログを書き終えて、知事のブログをチェックしたら、

 

なんと…この対談の後、ここシーガイヤから御自宅まで(しかも遠回りして)25キロも走って帰られたらしい。(対談前も、相当御疲れのご様子だったが・・・)

 

おそるべし。

 

「週刊モーニング」に登場? 2008-10-20

今週号の「週刊モーニング」「エンゼルバンク(社会人のためのドラゴン桜)」に登場しております。

 

…といっても、キャラとしてではなく、「エンゼルバンク」の次ページの「カリスマ経営者が語るベンチャー転職Q&A」というコーナーです。計4回なので、あと3回分続きます。

 

親しくさせていただいている リクルートエージェントの森本千賀子さんが、インタビューしてくださいました。

 

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年末に出版する本『抜擢される人の人脈力』(東洋経済新報社)の執筆に追われており、ブログのエントリーをずーーーっと書けていなかったのですが…、

 

いろいろと思わぬ方面から「モーニング読みましたよ〜」と言われるので、「とりあえずブログにはアップしておかなければ…」と思った次第です。

 

新刊については、別途またエントリーさせていただきます。

 

プロノバ 岡島悦子

【告知】MBAインターン向け:経営共創基盤、冨山和彦氏講演@ 8/4(月) 2008-07-25

欧米のビジネススクールへ留学中で、サマーインターン等のために日本に一時帰国されている(2009年卒業のMBA Class of 2009)の方々から、私がアドバイザーをさせていただいている株式会社経営共創基盤について

 

  • 「サマーインターンはやっていないのか」
  • 「既存のPEファンドとは何が違うのか」
  • 「冨山さん(CEOの冨山和彦氏)からお話を伺う機会はないか」

 

といったご質問やご相談をいただいています。

 

***

 

もちろん、MBA留学中の方に限らず同様のご質問は多いのですが、通常は日本にいないので冨山さんの講演を聞く機会にも恵りあうことが少ない、という方たち向けに、MBA留学中の方限定ということで、冨山さん講演の小規模なイベントを開催することにしました。

 

産業再生機構の元COOとして、ダイエーやカネボウなど数々の再生を手がけられ、政府のブレーンとしても日本のあり方について数々の提言をされ、強い使命感と想いを持って経営共創基盤を昨年立ちあげられた冨山さん。

 

数々の経営の厳しい局面と対峙されてきた経験に裏打ちされた、深い洞察に充ち溢れた冨山節は、凄味すらあります。私も、高い視座に基づく指摘をいただいてハッしたり、学んだりすることも多く、「あぁ、冨山さんと一緒に働けて本当に幸せ…」と、心の底から思っていたりしています。

 

ある超一流の経営者の方も、冨山さんのことを、「あの人は日本の宝だからねぇ」とボソッとおっしゃっておられました。非常にリアリスト。かつ、古典や歴史に造詣が非常に深いので、「人間の本質なんて、そんなに変化しないんだよ」(要は、君たちもっと学んでもっと考えろ、と)アドバイスされたりします。

 

***

 

今回のイベントは、そんな冨山さんの講演を少人数で聞き、たっぷり質疑応答できる、という本当に稀少なチャンスです。

 

「海外のMBAで学んでいると日本企業の将来が不安になる」「使命感とポテンシャルは持っていると思うが、自分の可能性をどう具現化させられるのか考えたい」「MBA生間のリクルーティング競争には違和感を感じる」といった意識の高い方々に、ぜひおススメです。

 

日にちも迫っての告知で恐縮ながら、少人数制なので、早めにお申し込みください(詳細は、本エントリーの末尾↓をご覧ください)

 

私も当日「MBA後のキャリアの新潮流と落とし穴」的な話を少しだけさせていただく予定です。会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。

 

〜MBA Class of 2009の皆様へ〜

 

【経営共創基盤(IGPI)主催: MBA Night 2008】

 

冨山和彦氏講演:「これからの日本に求められる経営者像とは」

 

開催日時: 2008年8月4日(月) 19:00〜21:00(18:45開場)
開催場所: 富士ソフトビル(JR秋葉原駅 中央改札口 徒歩2分)
参 加 費: 無料
対  象: 現在、MBA留学中の学生の方(留学予定の方、社会人の方はご遠慮ください)

 

申込方法: 以下をご記入の上、メールにてお申込みください

 

・申込メール先:info@pronova.co.jp
・メールタイトル:「MBAナイト2008予約:(学校名)(卒業年)(氏名)」

 

※お申込み多数の場合には、定員になり次第、ご予約を締め切らせていただく場合もございます。ご了承ください。

 

株式会社経営共創基盤(IGPI)について】

 

支援先企業の事業と財務の両面にわたる幅広い経営課題に対し、経営現場に 自ら飛び込み課題解決していくことで、支援先企業と共により良い「経営」 と「経営人材」を創り出していきたいという考えから、2007年4月に設立さ れた「人材投入型経営支援」という新しいモデルのプロフェッショナルファ ーム。

 

社名である株式会社経営共創基盤(Industrial Growth Platform, Inc.)に は、社会全体において「経営」と「経営人材」の質的向上と経済の持続的な 成長を実現していくためのプラットフォームの一つになりたいという思いが 込められている。

 

【冨山和彦(とやま かずひこ)氏 略歴】

 

株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO

 

旧産業再生機構 専務取締役COO、 司法試験合格、スタンフォード大学経営学修士(MBA)。

 

ボストンコンサルティンググループ入社後、コーポレイトディレクション社 設立に参画、後に代表取締役社長に就任。産業再生機構設立時にCOOに就任。 (現職)郵政民営化委員会委員、経済財政諮問会議資産債務改革実行等 専門調査会委員

 

 

何かご不明な点がございましたら、MBA Night 2008運営事務局まで、お気軽にお問合せください。
MBAホルダーのみなさま、もし周囲に、サマーインターンで一時帰国中の後輩の方などおられましたら、お手数ですが、イベントの情報をお伝えいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは、当日、おめにかかれるのを楽しみにしております。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

「戦後思想界の巨人」吉本隆明さんにお会いした至福の体験 2008-07-18

「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんのお手伝いをさせていただいている関係で、先日「思想界の巨人=吉本隆明さん」のお宅に伺わせていただき、直接お話しを伺うという、本当に稀少で幸福な機会をいただきました。

 

「人は本物に触れる体験をすると、(たとえ内容をすべてなんて理解できなかったとしても)心が震えるような感動を受ける」という話をよく聞きますが、今回の経験はまさに、この「心が震える」ような強烈な体験でした。帰宅した後も、吉本さんのご本を読んでも、「あの場に同席させていただけた至福感」を、ゆっくりと味わわせていただいているところです。

 

吉本さんと、糸井さん、糸井事務所のみなさまに、ただひたすら、感謝の気持ちでいっぱいです。一生の思い出になるような、ステキな機会をいただき、本当にありがとうございました。

 

吉本隆明さんプロフィール

 

1924年生まれ。詩人、文芸評論家、思想家。

 

東京工業大学電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。現在に至るまで、幅広い層から支持を受けつづけ、 「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。

 

著書に『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』 『ハイ・イメージ論』『カール・マルクス』 『悪人正機』『最後の親鸞』『ひきこもれ』 『吉本隆明 自著を語る』『真贋』 『日本語のゆくえ』など。

 

(出典:ほぼ日刊イトイ新聞
ウィキペデイア:吉本隆明さんとは
(↓ご自宅でお話してくださる吉本隆明さん)

 

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(↓嬉しそうに吉本さんのお話を引き出されるイトイさん)

 

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浅学な私は、吉本さんのご本もまだ少ししか読めておらず、文学・宗教・哲学などに関する知識も本当に浅く、正直とても緊張して伺いました。

 

もちろん、私たちをお連れくださった糸井さんと吉本さんの間に、長きにわたる信頼関係があってこそ、のことだと思うのですが、「思想界の巨人」と呼ばれる吉本さんの語り口は、とてもソフトで庶民的。

 

お話の中には、夏目漱石、親鸞、マルクス、フーコ、などの歴史の教科書でしか見たことのないような人の話が、「ひょいっ」と出てくる。そういったスゴイ人たちは、吉本さんと同じ時代を生きてきた人なんじゃないか、と錯覚するくらいの親しみをこめた表現でお話くださる。だからこそ、「あぁぁぁぁぁー、もっと知りたいし、勉強したい」と、本当に思いました(ホントです)。

 

もっと知ったら、もっと楽しめることが沢山でてくるのではないか、とか、ちょっと大変なことやツライことも違った解釈をできるようになるのではないか、とか…。

 

糸井さんが、吉本隆明さんを心の底から尊敬しておられ、吉本さんの声を伝えることを、まるで「ミッション」のようにしておられ、多くの人に「オススメ」しているのは、こういった理由なのではないかと、吉本さん初心者の私は思っている次第です。

 

今回のお話の中で、最も考えさせられたのは「沈黙は言葉の幹と根である」という概念。直観的にわかる部分もあるのですが、それだけでなく、きっと相当深いものがあるのだろうと、じーーーーーっくり考えてみたいと思っています。

 

***

 

 

そして…

 

とうとう、明日、吉本さんの講演会↓が、開催されます。
「ほぼ日」10周年記念企画

 

吉本隆明さんの講演会

 

芸術言語論 〜沈黙から芸術まで〜
チケットは完売だそうなのですが、「ほぼ日」上でも、当日の模様が「テキスト中継」されるようですので、ご興味がある方はご覧になってみてください。

 

講演には行けないけれど…、という方にも、朗報があります。吉本さんの今までの講演をお聞きになれる方法があります。(ちなみに、講演録を読むのではなく、耳から聴くというのは、なかなかステキな疑似体験です) 「ほぼ日」と全国の書店でお買いになれるとのことなので、ぜひぜひ、こちらもご覧になってみてください。

 

明日の講演が、今からとても楽しみで、ワクワクしています。ここでも、またご報告できればいいなぁ、と思っています。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

 

東洋経済季刊誌『Think!』に記事が掲載されます 2008-07-17

 

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22日に発売の東洋経済の季刊誌『Think!』の「インテリジェンス思考力」という特集に、

 

「自分の市場価値を高める方法―ヘッドハンターは「情報活用力」を見極める」

 

という記事を掲載していただきました。

 

ヘッドハンターである私たちが、候補者の方の「経営のプロ」としてのポテンシャルをどのような軸で判断しているのか、をお話しています。

 

「経営のプロ」として求められる「インテリジェンス思考力」とは、因数分解するとどのようなものなのか、どうすれば高められるのか、といったことを、お話した次第です。

 

ぜひご覧いただければ嬉しいです。

 

プロノバ代表取締役 岡島悦子

 

『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』さっそく増刷決定! 2008-07-09

お蔭さまで、『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』増刷が決まりました!

 

「前のめり」な宣伝活動はしていないのですが、やはり7人の識者の方たちのコンテンツがすばらしい、ということではないか、と思っています。

 

紀伊国屋、丸善、有隣堂、等に伺ってみましたが、いくつかのコーナーに平積みにしていただいており、ありがたいです。

 

また、多くの方にブログやアマゾン等々で書評を書いていただいているのも拝見しました。ここではひとつひとつはご紹介しませんが、本当ありがとうございました!

 

以下のような趣旨のコメントをいただいているケースが多いようです。
「情報活用力の高いビジネスプロフェッショナルなるための肝は、意識や心の持ち方なんですね、それだけ聞くと当たり前のようですが、識者の方の経験や事例を具体的にとりあげてご説明いただくと、その重要性がよくわかります」
巻頭にも書かせていただきましたが、7人の識者の方々は著作も多く、それぞれの本で書かれている内容とも当然かぶる部分もあるのですが、本書はそれぞれの方の主張のエッセンスの共通点や相違点などを一望できる、というしくみになっている所をお楽しみいただけたら、と思っています。

 

まだ手にとっておられない方、ぜひご覧になってみてください。

 

プロノバ代表取締役 岡島悦子

ゲーテ8月号の巻頭特集「真のヘッドハンター登場!」に掲載されました 2008-06-23

最近、告知系のエントリーが続き、恐縮です。明日発売の幻冬舎さんの月刊誌『ゲーテ』 8月号<巻頭特集>「ヘッドハントの裏の裏」

 

「真のヘッドハンター 岡島悦子の“目利き”」

 

という記事(4ページ)を掲載していただきました!(表紙は、ハリソンフォードさま♪)
 
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【ヘッドハンターって???】

 

本来、「経営者候補を探す」という仕事において、主役はあくまでもクライアント企業と候補者そのものであり、私たちヘッドハンターは「黒子に徹するべき」であると、私は考えています。

 

しかしながら、一昔前の戦略コンサルティングの仕事がそうであったように、ヘッドハンティング(エグゼクティブ・サーチ)の仕事は、なかなか正確に理解されていることが少ないように思います。

 

ヘッドハンティングの正式な名称は"Executive Search in Management Consulting"...

 

すなわち、ある企業のコンサルティングを行い、戦略を構築し、組織のケイパビリティを評価してみる。冷静に評価すると、その戦略をインプリする「経営のプロ」人材が、社内には存在しない。そういった場合に、社外から適切な「経営のプロ」人材を探し、投入する。という一連の支援を行うことが、ヘッドハンティングという仕事の起源なのです。

 

したがって、ヘッドハンターという仕事は、企業の課題解決を「人材」という側面からお手伝いする仕事であり、非常に奥の深い仕事です。「企業の課題」と「意志も感情も保有している財=人材」を扱う、という意味では、非常に難易度の高い仕事とも言えます。

 

私も日々、次世代の経営者が生まれその企業が強くなったり、個人の方の成長の「きっかけづくり」にお役にたてるといった場面で、「やりがい」を感じています。が、一方では、この仕事をはじめて7年弱になりますが、この仕事の難しさに、ヘッドハンターとしての限界と奥深さを感じることも多い毎日です。

 

私よりも、ご経験の豊富なヘッドハンターの方は、沢山おられると思うのですが、こうした私たちの「見えにくい」仕事の実態、といったものが、少しでも正確に伝わり、企業の経営者も、経営のプロを目指される方も、「ヘッドハンターをうまく使いこなす時代」が到来するといいなぁ、と思い、今回の取材を受けさせていただきました。

 

繰り返しますが、黒子体質の私としては、ちょっと恥ずかしい企画です…。

 

ステキな文章を書いて下さった『プロ論』のライターとしても有名な友人の上阪徹さん、ゲーテ編集部の米澤さん、私の周囲で取材に応じていただいた恩人のみなさま、本当にありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

もう1冊:『戦略コンサルタントに学ぶ3倍速仕事力』も明日発売! 2008-06-20


 

 

昨日の告知に引き続き、明日21日にもう一冊、『戦略コンサルタントに学ぶ3倍速仕事力』(ムック本)が発売になります。こちらも監修(人選、巻頭提言)をさせていただきました。

(以下のコンサル出身者の方々に、ご自身の経験を事例としてお話いただきました)

 

巻頭提言:プロノバ 代表取締役 岡島悦子

 

本章

 

ライフネット生命保険 取締役副社長 岩瀬大輔
ポケモン ポケモンセンタートウキョウビジネスユニット ビジネスユニット長 宇都宮崇人
グロービス/グロービス経営大学院 ファカルティ・コンテンツオフィスマネジャー/主任研究員 君島朋子
リサイクルワン 代表取締役 木南陽介
マイクロソフト ビジネス&マーケティング部門ビジネスプランニンググループ シニアマネージャ 佐藤恭平
オイシックス 代表取締役 高島宏平
バンダイ グローバル戦略室 戦略チーム 高橋直哉
PEファンド 長田志織
クラシエ製薬 ヘルスケア事業部 マーケティンググループ長 原田佳実
RCF 代表取締役社長 藤沢烈
経営共創基盤 ディレクター 松岡慎一郎

 

ご協力いただいた、みなさん、本当にありがとうございました!ぜひ打ち上げを企画させていただきたいと思っています♪
この本を出版した背景

 

戦略コンサル出身者の数は、明らかに増えてきています。数が増えてきた分、いろいろな事例がある訳なのですが、ヘッドハンティングの現場にいると、聞こえてくる3つの「都市伝説=幻想」があるように思えます。

 

1.戦略コンサルティングファームで鍛えられると、もの凄く何でもできるようになる
2.戦略コンサルティングファームで学べることは、他では学べないので、入社し経験しないと体得できない
3.戦略コンサルタントは戦略構築などの企画業務には強いが、評論家的であり、「人を動かす」ことや「実行(インプリ)」には弱く、現場で収益を作り出すことはできない

 

出身者の母数が増えてきているため、もちろん、上記の3に当てはまるような事例もあるのだとは思うのですが、私がお付き合いをさせていただいている方々の多くは、みなさんイキイキと活躍され、確実に実績を出されています。

 

私は、「事例が最も雄弁である」と信じています。そこで、戦略コンサルタント出身者で、活躍されている方々のうち、30代前半の若手ビジネスリーダーの方々を選ばせていただき、

 

1.戦略コンサルティングで学んだことは何だったか
2.現在の仕事を進める上で、1はどう有益か
3.今後どんなことにチャレンジしていきたいか
を、伺いまとめてみました。

 

ここで、比較的若手、あるいは、コンサルティングファームを離れてから5年以内、といった方々を人選させていただいたのは、読者の方々に「半歩先」のロールモデルとして見ていただきたかった、という理由からです。読者に近い世代の事例を見ていただくことによって、周回早く進んでいる人たちの濃い活躍経験を自分と比較したり、体感したりしていただきたい、と考えたためです。

 

人選にあたり考えたこと

 

また、人選にあたっては、その活躍のご様子を私自身が知っている方、ということに加え、以下の軸による多様性を考えてみました。

 

1.出身コンサルティングファーム(マッキンゼー、BCG、A.T.カーニー、ブーズ・アレン、トーマツコンサルティング、アーサーD・リトル)
2.コンサルティングファームに入った時期(新卒か中途か、MBAホルダーか否か)
3.現在の活躍のフィールド(起業、ベンチャー企業、日本大企業、外資系大企業、PEファンド・成長/再生支援、等)

 

お読みいただければ、上記の3つの都市伝説を、私が「幻想」と申し上げている意味を、実例で理解していただけるのではないかと思います。

 

戦略コンサルティングファームでの経験は、もちろん万能ではないのですが、ブーツ・キャンプ的に濃い経験や知識が、具体的にどのように今の仕事で財産となっているか、逆に戦略コンサルティングファームでは想定していなかったことは何だったか、をそれぞれの経験に基づき、お話いただいています。

 

こんな方にオススメ!

 

・今、戦略コンサルティングファームに勤めていて、次のキャリアで活躍するイメージがわきにくいなぁと思っている人(この手の相談は急増しています!)
・コンサルティングファームを使っていて、「彼らは、具体的に何がどう凄いんだろう」と思っている人
・自分の仕事には自信を持って活躍しているが、コンサルティングファームに勤めたことはなく、ちょっと疑似体験してみたいなぁと思っている人

 

それぞれの方が、自分の言葉で経験を語ってくださっていますが、「頭の使い方を学べる」「プロフェッショナルマインドを叩き込まれる」といった共通の認識も浮かび上がってきていると思います。

 

写真がズラズラ〜っと並んでおり、少しどぎつい(よく言えば目立つ)表紙になっているので、「ちょっと(恥ずかしくて)書店で手にとりにくいなぁ」と思われるかもしれませんが、疑似体験していただくチャンス、と思って、「えいっ」と手にとってみてください。

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

私の監修本『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』明日発売! 2008-06-19

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明日、6月20日に、私が監修(企画、巻頭書き下ろし、7名のプロの方へのインタビュー)をさせていただいた『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』が、日本経済新聞出版社から発売されます!


(以下、目次です)

 

第1章:情報を使いこなす力量で差がつく
ボストン コンサルティング グループ(BCG)日本代表 御立尚資氏

 

第2章:ライバルの前例をレバレッジする
レバレッジコンサルティング代表取締役社長兼CEO 本田直之氏

 

第3章:ナレッジを発信して相乗効果を狙う
経済評論家(兼公認会計士)勝間和代氏

 

第4章:チームを活性化させる情報の仕掛け
行動科学マネジメント研究所所長 石田淳氏

 

第5章:心≠ェ消費と生産をクリエイトする
東京糸井重里事務所代表取締役社長 糸井重里氏

 

第6章:Web進化が働き方にもたらす変化
シンクタンク・ソフィアバンク代表 田坂広志氏

 

第7章:情報が錯綜する中で決めきる力
経営共創基盤代表取締役CEO 冨山和彦氏

 

特別付録:ツールを使って情報活用を実践する

 

 

本をつくった背景

 

この企画、私が雑誌に取材される際、いつも高い質のライティング(聞き書き)をして下さっているブリッジワークスさんと日本経済新聞出版社さんから、持ち込んでいただいたもの。

 

「知的生産性」への関心が高まっている中、超一流のビジネスのプロの方々に「情報活用力」の本質的な極意を伺う本を作りたい! というご依頼でした。

 

「これは、プロ中のプロにお話を伺わなければ」と意を決し、私がビジネスのプロとして尊敬してやまない識者の方々で、かつ、幅広い視点からも伺いたいと思い、専門領域においてもバラエティに富んだ方々にインタビューをさせていただきました。

 

超多忙な識者の皆様、ご協力をいただき、すばらしいお話をいただき、本当にありがとうございました!

 

内容をちょっとだけ…ご紹介

 

お手軽な「情報収集力向上ノウハウ本」にならないように「今、そして、将来にわたって、勝ち続けられる情報活用力とは何か、そしてこれからも求められ続ける仕事力の本質とは何か」をメインテーマとして、まとめてみました。

 

興味深いのは、活躍のフィールドはそれぞれ違う方々なのですが、

 

  • 変化の速い時代に陳腐化しない「情報活用力」を養うにはどうすべきか
  • 情報をうまく使って、仕事で「結果」を出すためには、どうすべきか
  • 「人に動いてもらい」組織の生産性をあげるにはどうすべきか
  • ビジネスをとことん楽しむには、どうすべきか
  • 知的生産性をあげて、人生を楽しむにはどうすべきか

 

など、実は共通したテーマがいくつも浮かび上がってきている点です。

 

巻頭にも書かせていただきましたが、こうしたテーマを結びつけていくと、伺わせていただいたお話のエッセンスが、以下のように分類できます。

 

  • 心=ビジネス界の未来予想図とはどんなもので、その変化に対応するために必要な意識・心得とは何か
  • 技=変化の中でも陳腐化しない知的生産性をあげる技術とは何か、どう向上させるべきか
  • 体=成果を出すためには、何を考え、頭をどう使い、どのように行動していくべきなのか

 

こんな方におススメ

 

「優秀な人にこそ仕事は集まって来る」と言われていますが、そんなビジネスに忙殺されがちなビジネスプロフェッショナルの方々!これは、手軽に読め、「ハッとする気づき」や「そうだ、忘れていた」と思い返せることが、いろいろと詰まっている本となりました!

 

私自身は、「ビジネスプロフェッショナルがもつべき仕事力の心技体の解体新書」になったのではないか、と思っています。

 

ぜひぜひ、お楽しみください!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

そして、祝!「ほぼ日刊イトイ新聞」10周年! 2008-06-09

プロノバ1周年のエントリーに続き、シリーズもののようで恐縮ですが・・・

 

最近、糸井重里さんの糸井事務所のお仕事を、マッキンゼー時代の友人とともにお手伝いさせていただいます。先週の金曜日、6月6日に、「ほぼ日刊イトイ新聞」が10周年を迎えられました!

 

ほぼ毎日、と題しながら、一日も休むことなく10年間、コンテンツを更新を続けられ、このたび10周年を迎えられたのです。

 

本当におめでとうございます!

 

私自身は、人と仕事を「おススメする」ことを生業(ナリワイ)としていることもあり、「おススメの天才」である糸井重里さんという人物そのものに、とても興味があったわけなのです。したがって、完全なる「ほぼ日」初心者。

 

そんな私ですが、縁あってイトイさんたちとお仕事をさせていただくにつれ、完全に「ほぼ日」の世界観のトリコになっております・・・。

 

ベテラン「ほぼ日」読者の方々は、きっとそれぞれの愉しみ方をしておられるのではないかとは思うのですが、私自身は「もっと人生、楽しんでみたら?」というメッセージを、いただいているような気がします。「呪縛からの解放」。しかも、作り手であるイトイさんたちだけでなく、ウェブ2.0的な消費者とともに「みんなで作る」という実験を10年も続けてきているわけです。

 

10周年の節目にあたり、もちろん、いろいろなイベントが目白押し。中でも、この週末は、ナントイトイさんが京都から東京まで飛行船で旅をする、その模様をNHKが生放送する、飛行船を陸上で追う人・待ち受ける人が「ほぼ日」上で「テキスト中継(投稿!)」する、というステキな実験企画がありました。まさに「中継」の名にふさわしい臨場感。

 

ニワカ「ほぼ日」ファンの私は、テキスト中継を見ていたら、一緒にお仕事させていただいている方々が、あまりにもイキイキと楽しそうに中継されているのを拝見して、なんだか自分まで嬉しくなって、東京班(糸井事務所)に差し入れを持って駆け付けてしまいました(本当にミーハー)。

 

しかも、図らずも、その模様をテキスト中継していただきました・・・⇒(糸井事務所への差し入れをする私と「機長」(15時15分の所をご覧ください))

 

こうやって、「ワクワクを創り出すことをされている方々」って、本当に尊敬。しかも、IT技術を難しく語るのではなく「こんな使い方したら楽しいかも・・・」と常に実験してみているって、本当にすばらしいですね。

 

イトイさん、追跡班のみなさま、待ち受け班のスガノさん、東京班のみなさま、臨場感あふれる楽しい週末を、本当にありがとうございました!

 

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

祝、プロノバ1周年! 2008-06-03

株式会社プロノバですが、この6月で一周年を迎えました!

 

お蔭さまで無事黒字となり、税金も納められそうで、ほっとしています。

 

これも、グロービス、経営共創基盤、クライアントの皆様、プロノバに集まってくださる「経営のプロ」の皆様、取材の方々、もちろん株主様、と多くの方々に支えていただいているお蔭です。あらためて、心から御礼申し上げます。

 

この1年、「経営のプロになる機会を創出する」というミッションのために、様々な活動を行ってきました。

 

次世代経営者を発掘・育成したいという経営者とのディスカッション、PE・VCファンドの皆様と支援先・投資先の経営チームづくり、「経営のプロ」を目指す方々へのキャリアアドバイスや啓蒙活動。

 

その「経営のプロ」を目指す方々への啓蒙活動の一環として、来月には、インタビュー・監修をさせていただいた以下の本が出版されます!

 

・『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』 (日本経済新聞出版社)
・『戦略コンサルタントに学ぶ3倍速仕事力』 (PHP研究所)

 

私自身は、質の高い「経営のプロ」の数を増やすためには、機会(経験をする場)の創出それをイメージできるための事例(ロールモデル)紹介が、非常に重要だと思っています。そういった文脈でいうと、どちらの本も活躍している「経営のプロ」の姿をイメージできるような本になったと思っています。

 

出版の日程が決まりましたら、またご報告させていただきます。

 

プロノバ代表取締役

 

岡島悦子

パネル討議終了:女性500人×勝間氏×渡辺氏×岡島 2008-04-21

この週末までが修羅場的に忙しかったので、だいぶ出遅れてしまった感がありますが…

 

先週4月17日(木)に日経新聞主催の「丸の内キャリア塾」で、元マッキンゼー3人組で「専門性を高める」というパネルディスカッションを行いました。今ベストセラー作家として「時の人」である勝間和代さんと、αブロガーとして有名な渡辺千賀さんのお蔭で1000人を超える応募があったとのこと。さすがです。

 

 

当日の様子は、パネリストの勝間さんのブログをご覧ください。

 

今回は私自身は、モデレーターとパネリストの両方をさせていただきました。通常、モデレーターをするときに気をつけていることは3つ。

 

(1)会場の期待値やニーズに応えられるものをつくる。

 

主催者の方とのお話や、事前のアンケートなども参考にしっかりと準備するものの、当日の進行をしながら会場の温度感などを見て、臨機応変に対応していく。パネリストが創り上げるその場のケミストリーのようなものも大事にする。

 

(2)会場とパネリストの共通言語をつくれるようなチャートを作る

 

パネリストがどの部分の説明をしているのかが一目でわかるようなチャートを作るようにしています。今回は各パネリストのキャリアを時系列のチャートにし、どんなタイミングで専門性に気づき、高めてきたのかの年齢との相関もわかるように、3人分を比較できるようにしてみました。(千賀ちゃん、年齢ばらしちゃってごめんなさい! )

 

(3)議論が深まるように、対立構造がでる論点をつくる

 

何らかの論点で対立構造をある程度つくり、各パネリストの立ち位置や主張が明確になるように、方向づけていくようにしています。こうすることによって、議論が一方通行でなく、パネルディスカッションにする意味合いがでてきます。

 

今回については、(3)の部分が、3人とも「お互いの手の内をよく知っている」ということもあって、私が論点をあえて作らなくても、それぞれが絶妙にポジショニング。「いいね、いいね〜」っていう感じで、非常に楽しく楽にモデレーターをさせていただきました!

 

パネリストとモデレーターとの兼業ってことで、私自身は(いつもに比べて)若干コメントに切れ味を欠いていたように思っており、ちょっと反省中です。

 

***

 

今回の丸の内キャリア塾に参加した方々が、

 

「専門性」の定義を「専門性=資格」とかに狭めずに、人と差別化した「自分らしい」専門性を高めて、周囲に必要とされて、働き方の自由度が広り、イキイキと暮らせる、といったことへのヒントをお持ち帰りいただけていたら嬉しいなぁ、と思っている次第です。

 

参加いただいたみなさん、勝間さん、渡辺さん、日経のみなさん、ありがとうございました!

 

プロノバ 代表取締役 岡島悦子

勝間和代・渡辺千賀・岡島悦子、怒涛のパネルディスカッションご案内 2008-03-15

4月17日(木)の夜、第45回丸の内キャリア塾で「専門性を高めるというお題のセミナーでパネリスト&モデレーターをつとめます。

 

パネリストは、見る人が見ると笑える3人組ですが、『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』など、ベストセラーを連発し、一躍「時の人」となっている勝間和代(さん)と、、私の20年来の親友で、日米論客、アルファブロガーとしても有名な渡辺千賀(さん)、そして私、という超個性の強い3人。

 

3人はマッキンゼー時代の同僚です。

 

残念ながら「女性限定」とのことですが、申し込みが始まったようですので、ご興味のある方はぜひこちらから↓お申し込みください。
丸の内キャリア塾 第45回レギュラーセミナー 「 専門性を高める」

 

日時: 2008年4月17日(木)
場所: 日経ホール(東京都千代田区大手町1−9−5 8階)
開演: 18時30分
テーマ: 「専門性を高める」
受講料: 3,000円(消費税込み)
定員: 350人(女性限定)

 

主催者の日経新聞社の方には、「ステキなイケメンの男性を、モデレーターにぜひ!」とお願いしたのですが、「そんな度胸とスキルのある猛獣使いは探せませんでした・・・」ということで、結局私がモデレーターもやらせていただくことになりました。

 

今は活躍するフィールドは別々だし、タイプもぜんぜん違いますが、お互い手の内もよく知っているので他では見られないような「リアルに濃い面白いセッション」を、短時間で創り上げられるといいなぁと思っている次第です。

 

まあ、難易度高めな専門的な内容あり、過激な発言あり、のジェットコースター的なセッションになるかもしれませんが、刺激を受けたい方も、怖いもの見たさの方も、ぜひどうぞ。

 

(株)プロノバ 代表取締役 岡島悦子
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